錦影水鏡

大田築

Ota Kizuki

鹿野研究室

CGインスタレーションゲーム

錦鯉の魅力発見の入り口に

本作品は、錦鯉の持つ美しさや価値をインタラクティブな表現によって伝えることを目的として制作しました。泳ぐ錦鯉の映像と品種ごとの解説を同時に提示することで視覚的な印象と知識を結びつけ、鑑賞者の記憶に残る体験となることを目指しています。無操作時には複数の視点から池の様子を映し出し操作時には特定の錦鯉に焦点を当てることで、鑑賞と理解を行き来できる構成としました。

本作品の制作を通して、自分自身錦鯉に関する理解を深めるとともにデジタル表現を用いた展示の可能性について新たな視点を得ることができました。
作品制作の過程を知人やSNSに定期的に共有した結果多くの好意的な反応や感嘆の声を得ることができました。
このことから、本作品は錦鯉の魅力を伝える手段として十分に機能すると考えられます。
一方で、動きの表現や技術的な課題も明らかになりました。
今後はそれらを改善しながら本制作を通して得た知見を4月からの進路先である地域おこし協力隊の派遣先山古志住民会議での活動に生かしていきます。
また、本作品を山古志や長岡市内の施設での展示など実践的な活用へとつなげていくことを目指したいです。