traceless

箭内優羽

Yanai Yuu

屋代研究室

インスタレーション

身体の記憶

日々当たり前に行っている動作は、時間をかけて身体に記憶されてきたものです。
哲学者メルロ=ポンティの身体論を手がかりに、「意識は消えていくが、記憶は在り続ける」という視点から、身体に残る記憶の過程を表現しました。

メルロ=ポンティの身体論は、私が大学生活で頑張ってきた歌や踊りに結びつき、手探りで向き合ってきた問題に対する糸口を与えてくれました。
作品ではよりシンプルに生活の中の動作に立ち返り、自身の身体を身近に捉えるきっかけを作ることを目指しました。