「大人になること」と向き合うために。
自身が抱える「大人になること」への不安や疑問をどう受け止めていくべきかを探ることを目的とした作品。
幼い頃の記憶や大人になることについてどう感じていたのか。こんな気持ちを抱え始めたのはいつからだったか。
これから大人になる私が、自身と向き合うための制作を目指した。
当たり前に過ぎていく時間や、これまで過ごしてきた日常の景色が、忘れ去られるもの、流れていってしまうことに焦点を当て、時間の経過と共に歳をとる事実と、手放すことのできない童心の逆行を私の中の「ネバーランド」とした、実験的なエッセイフィルムとする。
試行錯誤を繰り返しては、悩んで遅い足取りで完成した作品でした。
「大人になること」に対し、自身の気持ちを落とし込む場として作品へと昇華できたことが成果だと考えています。
制作に協力してくださった金林教授をはじめ、撮影を手伝ってくれた後輩や同じ研究室のメンバー、制作の手助けをしてくださった大川さん、その他関わってくださった皆様に感謝申し上げます。