けだもののくせに
会社員の主人公は、男手一つでの息子の介護と仕事に追われる日々を過ごしていた。
しかし、その両立は徐々に難しくなり、仕事の結果も伴わなくなっていき、主人公は実質的な解雇の辞令を言い渡される。
脚本や撮影までをすべて自分たちでやりきるというのがとても大変だったが、いつも以上に達成感が得られるものだった。撮影が思い通りに進まず予定してたより詰め詰めの日程になってしまって少し心残りはあるが、何とか完成まで行けて一安心した。自分たちもここまで苦労したため、他の人たちの作品をみるのがとてもたのしみだ。