母が伝えたかったこと 父が隠していた想い
仕事にも私生活にもどこかやりきれなさを感じている主人公・高橋花（25）。
ある日、突然鳴った電話を取ると、亡くなったはずの母の声が聞こえてきた。
母との会話を通じて花は深い気づきを得る。
そして、父の隠してきた秘密を知ることになる。
私は、目に見えない「想い」や「応援」を描きたいと思いこの映画を制作しました。誰かの「想い」に寄り添えるような作品でありたいと願っています。
これまでの映画制作を振り返ると、多くの方々に支えられてここまで来ることができたのだと、改めて実感します。
困難にぶつかったとき、迷ったとき、そばで励ましてくれた人、手を差し伸べてくれた人、一緒に歩んでくれた人——そのすべての存在が、この作品を作っています。
皆さんの支えがあったからこそ、乗り越えられたことがたくさんあります。
撮影期間中は天候や道路状況などで大変な思いをすることもありましたが、皆さんと一緒に映画を作ることができて、とても貴重な経験になりました。協力してくださったキャスト・スタッフの方々のおかげで、より良い作品になったと感じています。
完成した映画が、多くの人に届き、観てくださる方々の心に残るものになれば嬉しいです。
改めて、素晴らしい時間を共有してくれた皆さんに心から感謝します。
本当にありがとうございました！