寄り添い続ける命がつなぐ、地域の心
山形市天然記念物「出塩文殊堂の夫婦杉」は、地域の人々にとって心の拠り所であり、長い間大切に守られてきた存在でした。しかし、令和6年5月、倒木の危険性から伐採されることとなりました。
夫婦杉の記憶を未来へ繋ぐため、住職や地域の方々へのインタビューを記録しました。また、最先端のAIと3Dスキャン技術で伐採前の姿を3DCGで再現。これらを活用したAR体験が可能なアプリを開発しました。
本プロジェクトは、夫婦杉と地域の絆を研究し、その想いを次世代へ伝える試みです。自然と文化の調和を重んじたこの取り組みをぜひご覧ください。
WebサイトURLはこちらになります→https://2021ny34.wixstudio.com/meotosugi
Youtubeでの動画視聴はこちらになります→https://youtube.com/@nishijimaizumiyugengeikoudai?si=16kS4ZHiWbkAx3bn
説明に記載しました通り、この作品は倒木の危険性から伐採された夫婦杉を映像やその最新技術を用いて、記録に残すという取り組みを行なっています。途中行き詰まる点もありましたが、無事に形にすることができました。どうぞご閲覧ください。